梅雨ってカビが増えやすい季節ですよね。
気温が高く、湿度も高い。
そんな環境では、私達の肌の常在菌も当然、増えてしまいます。真菌の中にマラセチア菌というものがありますが、この菌が引き起こすとされる皮膚病に「でん風」というものがありますが、これは顔、腕、足、お腹、背中。
つまり、どこに出る可能性もあり、なのです。
茶色いシミのように発症するでん風もありますが、色素が抜けたように白くなるでん風もあるのです。なんだか変だな、と思う場合は、勝手に「シミだ」と判断せず、まず皮膚科に行き、相談をしてみて下さい。洗顔後、鏡を見たときにコンディションが良くない日が続いたときには、食生活を見直してみてはどうでしょう。
オイシイけど肌に悪いものはキッパリ辞め、肌に良くてオイシイものを選べば良いのです。続けていくと素肌にちがいが出てきます。しみやしわを目たたなくする効果も期待でいます。皮膚も身体も食事によっていかされていますから、生活していく中で自然に取り入れることのできるスキンケア方法(まずは想定しうる可能性をピックアップすることが肝心でしょう)だと思うと行動しやすいでしょう。
3食すべては無理でも、少しずつ肌や体に良いものをとりいれていきましょう。
肌は肝臓の窓だと言えます。
肝臓では、血液を通して体内に取り込まれたいろんな物質を代謝・分解し、有害な物質を無害にしているのです。肝臓での解毒が十分でないと、老廃物や有害物質は血液を通して体内を巡ります。肌に悪影響を及ぼすのです。肝臓のデトックス力を保つことが、血液をキレイにし、お肌を健康にしていくために欠かせない要素です。しわ取りテープというユニークな商品があります。この貼るだけでしわを薄くしてくれるらしいしわ取りテープは、少し前にテレビでコスメ関連全般に造詣が深いとされる芸能人によって紹介されていました。その人も愛用されているようです。顔の取りたいシワにテープを貼るだけなので、使い方は簡単でした。貼りつけている間はテープに引っ張られて、効いているような気持ちになるようですが、長時間使用し続けるのは、肌への負担も小さいものではないようで、貼った場所に赤みやかゆみを起こすこともあるでしょう。
しわ取りテープでトラブル続出!などということになるのは困りますから、正しく使用して下さい。
あとピーにかかっている場合は湿度が低いことによるかゆみも発症することが少なくありませんから、乾燥肌用の入浴剤を使ったり、保湿、保水成分が十分に入ったケアすることが望ましいですね。また、軟水で顔を洗ったり、体を洗ったりするのも良いでしょう。軟水には肌を刺激する物質が混じっていないので、刺激に弱いあとピーの人にとってはとても良いのです。緑茶は、お茶の中でもトップクラスのカテキン豊富な食材です。カテキンは、加熱などでビタミンCが壊れることを防ぎ、ビタミンCが体内で有効にはたらくようにしています。美白を目さすのならビタミンCは必須の栄養素なので、緑茶からビタミンCとカテキンを摂っていくことで、表皮にメラニン色素が残り、シミができることを予防してくれるのです。感じやすい肌の場合は、敏感な肌だと一括りにする事には無理がありますが、肌に無理をさせず、更にあなたの肌に合った化粧品で、お手入れを続ける事が大事です。四季や肌年齢によって、肌コンディションが変化しやすいというのも、敏感な肌の問題なところです。使用する時の肌の調子に合わせて、抜かりなくスキンケアをするようにしてください。シワ防止のためにも、お化粧をした日は欠かさずクレンジングすることを御勧めします。クレンジングをしないと、お肌にダメージが残ってしまい、シワが発生しやすくなります。また、洗顔する時は、洗顔でちゃんと泡を作って、柔らかく洗って下さい。
乱暴な洗顔や、肌荒れといったことが、シワのもととなってしまいます。
肌のしみ取り方法(まずは想定しうる可能性をピックアップすることが肝心でしょう)のひとつとして、オキシドールを使うっていう話を耳にしたことがありますが、傷口などの消毒液であるオキシドールを、傷口もなく健康である肌に塗布するのはとても負荷がかかるのではないでしょうか。
他にも、オキシドールを使用して髪の毛のブリーチをした人もいるようですけど、ヘアダメージが一気に進んでしまいます。とても肌には使えません。特に三十代と四十代の女性が頭を悩ませるお肌の不調のひとつが、「肝斑」といわれる症状です。
目の下、頬骨のあたりにほぼ左右対称にできるシミで、クマのような感じです。
女性ホルモンが何らかの形で肝斑の原因(これがあって結果があるというのが自然の摂理といえるでしょう)となっているのではないかと疑われていて、肝臓に病変があるからといった理由ではないようです。肝斑の治療にあたり、現在、第一選択とされているのはトラネキサム酸の内服で、内用薬として、大手化粧品メーカーや製薬会社などから市販されています。
普通のシミ対策と同じ方法(まずは想定しうる可能性をピックアップすることが肝心でしょう)では、肝斑には太刀打ちできないでしょう。